大阪府の名神高速を歩いていた男性、計5台の車にはねられ死亡　逮捕された男性に擁護の声

　７日午後６時５０分ごろ、大阪府高槻市紅茸（べにたけ）町の名神高速上り線で、路上を歩いていた男性がトラックと後続の乗用車など計５台にはねられ、頭を強く打って死亡した。

　府警高速隊は、自動車運転処罰法違反（過失運転致死）の疑いで、トラックを運転していた自称・兵庫県尼崎市南塚口町の会社員、小林昭之容疑者（６１）を現行犯逮捕した。男性は京都府向日市の３０代とみられる。

　高速隊の調べでは、男性は軽乗用車で下り線の側壁に接触する単独事故を起こした後、車を降り、中央分離帯を乗り越えて上り線に入り込んだという。

　これに対し、ネットでは逮捕された小林さんへの擁護の声が目立つ。

　これはトラックの運ちゃんかわいそう。運ちゃんの方が災難だわな。

　これで逮捕はきついな。同じ状況で避けれる自信ないわ

　電車の運転手は無罪で自動車は逮捕されるとかおかしいだろ。

　トラックの運ちゃんにどんな過失があって逮捕したのかね。警察もおかしいんじゃない。

　高速道路に歩行者居るとは思わないもの。それに急には止まれないし、ドライバーかわいそう。

　可哀想に。人身事故扱いで色々罰則受けることになる運転手が悲惨すぎる。

　法律通りならこれで免許取り消し3年。罰金70万だぜ。絶対におかしいよ。

　警察も形式上、止むおえなく逮捕という形をとったのだろう。

　もっと詳しい状況などが明らかにならないと分からないこともあるだろうが、だとしてもこれで運転手が逮捕というのも可哀想な話である。



記事出典：ライブドアニュース